時間が止まってるなんてとんでもない。駄菓子屋婆さんは全力でぶっ走って走って走って走って走って走り抜けてゴールテープを突き抜けてからも、もんどりうって転がって全力でぶっ倒れたのだ。駄菓子屋ロードを駆け抜けたのだ。僕が子供から大人になるよりずっと長い時間を。たった一人、小さな町と、子供たちを見守りながら。最高に格好いい人生に思えた。

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